社団法人「大韓ゴルフ協会」(姜炯謨会長)と公益財団法人「日本ゴルフ協会」(池谷正成会長)、チャイニーズタイペイゴルフ協会(王政松会長)は鳥取県西伯郡の大山ゴルフクラブを会場として先月28~30日、「第22回ネイバーズトロフィーチーム選手権」を開催した。
本選手権は、韓国・日本・台湾のアマチュア選手によるナショナルチーム対抗戦。代表としてそれぞれのチームから男女4人ずつ参加、計24人がしのぎを削った。各チーム4人のうち3人のスコアを生かし、3日間の合計で競った。
昨年に続き、男女とも韓国チームが優勝に輝いた。
日本チーム女子の藤本愛菜選手は、開催3日目のコメントで「この大会で仲の良い呉受旻選手と会えて嬉しかった。今後はプロテストに合格することを目標に頑張っていきたい」と話した。
江原特別自治道と鳥取県は昨年11月、友好提携締結から30周年を迎えた。本選手権の開催にあたり、平井伸治知事からメッセージが届いた。
韓国チームは昨年に続き、今年も男女ともに優勝を飾った(日本ゴルフ協会提供) |