全羅南道主催のキムチ作りフェスティバルが６日、大阪韓国人会館５階大ホールで行なわれた。２００人が参加した。
南光一・全羅南道道民会会長は、「韓日国交正常化６０周年の締めくくりとなる１２月に韓国人と日本人が力を合わせ、それぞれ異なる食材である白菜とヤンニョムを一つに合わせながら、キムチ作りを楽しんで欲しい」などと挨拶した。ほかに坂上敏也・大阪府会議員や張大連・駐日全羅南道事務所所長らの挨拶があった。（大阪＝韓登）

　在日本千葉韓国人連合会（梁美榮会長）は６・７日の２日間にわたり、都内の会場で「第４回キムジャン祭り」を開催。約３５０人が会場に訪れた。
梁会長は、「韓日の人々が協力し、韓国の伝統であるキムジャンを体験してもらえたことは大きなよろこび。このような交流が、両国の友好の輪を広げることを願っている」と述べた。

（上）６日、大阪の「キムチ作りフェスティバル」のもよう

（下）７日、一般来場者がキムジャンを楽しむ（写真＝千葉韓人会）