在日本大韓民国婦人会中央本部(劉代永会長)は4~7日までの4日間にわたり、母国研修会を実施した。日本各地から約230人の会員が参加し、盛況だった。
研修期間中、会員らは金恵景大統領婦人と懇談の場を持ち、在日同胞女性の役割や婦人会の歩み、韓日交流のあり方などについて意見を交わした。
また、国立中央博物館や戦争記念館を見学し、母国の歴史と文化に理解を深めた。また、仁川にある化粧品会社の視察や南大門市場の訪問など、韓国の生活文化に触れる多彩なプログラムを実施した。
初日の4日に開かれた晩餐会=写真=では、金泰煥・韓日親善協会中央会会長、金利中・民団中央本部団長、李仁均・新韓金融グループ副社長らが出席。翌5日の晩餐会では金炅俠・在外同胞庁長が参加、会員たちと交流を深めた。(ソウル=李民晧)
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