6日、大阪金剛インターナショナル中高等学校(尹裕淑校長)で「第2回”見学型”オープンスクール」を開催、約90人の中高生が参加した。
生徒たちの普段の学校生活の様子を見学しつつ、中学校では、ネイティブ教員による英会話の授業や実験的な学びをメインとする理科の授業、高校では、同じくネイティブ教員によるレベル別の韓国語授業や、留学についての授業が行われた。
最も盛り上がったのは、高校3年生の教室で行われた学校紹介のプレゼンテーション発表。学級委員が代表となり学校の魅力を詰め込んだスライドを準備、発表者は3年間培ってきたプレゼンスキルを遺憾なく発揮した。
尹校長は、「子どもたちには、夢を見る権利と、それを叶える力がある。私たち教師の使命は、その力を引き出し、伸ばすこと。本校を選択肢の一つとしていただき、来年の入学式でお会いできることを楽しみにしています」と保護者に向けたメッセージを送り、オープンスクールを締めくくった。(大阪=辻岡唯眞)
◇
白頭学院建国中・高校(金秀子校長)の文芸祭が12・13日の2日間にわたり同校で開催された。小学生や幼稚園児、保護者らも参加。吹奏楽部や伝統芸術部、軽音学部、ダンス部などの合唱コンテストや舞台発表を観覧、模擬店での飲食を楽しんだ。(大阪=韓登)
文芸祭のもよう |